心肺機能改善訓練   ゆざわひろみ
    公開 2019年01月27日

 肢体不自由児の不自由な身体を少しでも改善するためには、運動療法と言われる治療手技を施すこととなります。
 その中でも心肺機能改善訓練は、生命に関係することなので、課題のある子どもに対しては運動療法中で行わずに、呼吸リハと称する分野で行うこととなります。
 運動療法で行われる心肺機能改善訓練は、心肺機能を向上させるものであって、心臓や肺臓の機能その物の改善ではありません。
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 身体を使う! 運動を行う! これらの為には、呼吸することができ、心臓が正しく働かなければ可能とはなりません。
 定型発達児では、幼い時期に無駄な動きと思えるような遊びを通じて心肺機能を高めています。無駄な遊びどころか、生涯使う身体を造っているのです。
 肢体不自由児も同様で、運動機能訓練や歩行訓練を通じて心肺機能が高められるようにしたいです。
 LS-CC松葉杖訓練法では、松葉杖を使用して松葉杖訓練や松葉杖歩行訓練によって、他の指導法よりも心肺機能が高められていると考えています。
 LS-CC松葉杖訓練法を体験しなければ、心肺機能が高められているのかを実感できないでしょうが

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 製作 LS-CC松葉杖訓練法 湯澤廣美